誰も知ることのない自分

誰も知ることのない自分

徒然なるままに。

#3 世界は私を殺しに来ている

ここ最近は、そう思うことは少なくなった。

 

特に強く思っていたのは、昨年である。

何もかもが上手くいかなくなり、

「どうして自分がこんな目に遭っているんだ」

そう思う日々が続いていた。

どう考えても全てが自分の敵に見え、

世界が総出で私の事を殺しに来ているようにしか見えなかった。

 

今ここに綴り、ふと思った。

「どうしてまだ自分はこんな目に遭っているんだ」

と。

あのころに比べたら、マシなほうかもしれないが。